【和菓子巡り】とらや

和菓子
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昨日の「あじさい」の記事を書きながら、「今年の梅雨は空梅雨なのかなぁ」とぼんやりと考えていたのですが、本日梅雨明けの報告がされましたね。
雨が続くのは嫌ですが、これだけ雨が少ないと水不足にならないか心配です

さて本題です^^;
先週末、とらや東京ミッドタウン店に訪れたので、その様子をレポートします。

和菓子屋さんの中でも一番有名なのが「とらや」さんですよね。
今回東京ミッドタウン店を訪れた一番の目的は、開催中の『第 45 回企画展 「和菓子のかたち ○△□」』です。

実はこの企画展、2022年2月25日(金)~6月30日(木)という開催日程で、かなり長い期間開催されています。
私がこの企画展の存在を知ったのは5月上旬だったのですが、行きたいと思いながらズルズルと先延ばしにしてしまいました。

満を持して訪れた最初の印象は「想像よりもかなり規模が小さい展示会だ...」というものでした(笑)
「東京ミッドタウン店ギャラリー」での開催とHPに記載されていたので、訪れたことのある人は大体これくらいの規模だろう、と予想できるかもしれませんが、初めて訪れたということもあって勝手に30分くらいかけて回るものを想像してしまっていました。

企画展の内容は名前にもあるように、和菓子の形に焦点を当ててあります。
○の和菓子、△の和菓子、□の和菓子というように形で分類されています。

このように形で分けてみると、△の和菓子が少ないことに気が付きます。
”恐らく”ではありますが、手のひらで転がして作る○や流し菓子のように切り出して作られる□と比べて、△の和菓子は成形に少し手間がかかるのかもしれません。

形はもちろん、様々な和菓子の写真が展示されていたため、こんな色合い・模様の和菓子を作ってみたいなあと、とても勉強になりました。
また錦玉羹を使った和菓子の表現の幅がすごく広いことにとても惹かれました。
(実際にこんなにも美しい和菓子を作れるようになるのは、まだまだ先ですね^^;)

実はこの企画展では、展示内容にちなんだ限定の生菓子が期間限定で販売されていました。
ただ残念なことに、最後の限定菓子の販売が6月17日(金)〜24日(金)ということで購入することができませんでした(>_<)

その代わりに?夏・6月らしいお菓子が売られていましたので、購入してみました。
それぞれのお菓子の詳細は別の記事でまとめますね。

少しコンパクトな展示でしたが、刺激を得てモチベーションを高めるには十分の内容でした。
もう少し早く来ていれば良かったです...
アンテナを張っておくのは大切ですね~。

大阪歴史博物館では2022年7月16日(土)~9月4日(日)の日程で特別企画展「和菓子、いとおかし ―大阪と菓子のこれまでと今―」が開催されるので、こちらは早めに訪れる計画を立てたいと思います!

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